日本代表MF久保建英(19)が所属するビリャレアルがプレシーズンマッチ最終となる5試合目で、レバンテと対戦した。久保はフル出場した。
DFトーレスとFWジェラール・モレノがスペイン代表参加のため、左サイドバックのアルベルト・モレノが左膝に重傷を負い欠場した。システムは前回のレアル・ソシエダード戦同様の4-2-3-1。久保は2試合続けてのトップ下でプレーした。
キックオフ直後は両チームがチャンスを作る展開となった。ビリャレアルは前半1分、久保が左サイドのグラウンダーのクロスをダイレクトで合わせるもDFにブロックされた。
ビリャレアルの先制点は29分。FWチュクウェゼの浮き球のパスに反応したFWアルカセルが裏に抜け出し、胸トラップからのボレーシュートで先制した。
しかし、すぐ後の34分にレバンテが同点に。左サイドのクロスをセルヒオ・レオンが完璧なヘッドで合わせた。
後半18分にレバンテが逆転する。モラーレスがペナルティーエリアの左サイドから3選手の間を突破し、シュートを突き刺した。
劣勢になったビリャレアルは19分に3選手を交代し前に出てプレー。左サイドハーフにポジションを移した久保は21分、激しいチャージを受けながらシュートを打つも、わずかに枠を捉えられなかった。
同点ゴールを目指したビリャレアルだが、最後までゴールを決めることができずに敗れた。プレシーズンマッチの通算成績は5試合2勝3敗で負け越し、来週末、岡崎慎司のウエスカ相手にリーグ開幕を迎える。(高橋智行通信員)

