ブラジル1部の古豪ボタフォゴMF本田圭佑(34)が8日、ツイッターで盟友、家長昭博(34=川崎フロンターレ)と初めて対談すると発表した。

「9/14の夜にアキ(家長昭博)と話します。お互い記憶を中学時代にタイプスリップさせれればなと」とつぶやいた。

本田がオンライン上に立ち上げた「学校」NowDo(ナウドゥ)の「授業」である対談企画の1つ。

「入学」済みの中高生年代は1ドル(月額)で参加可能で、それ以外は1000人限定で1100円(税込み)でゲスト参加できる。

テーマはタイムスリップで、2人がともに汗を流した少年時代を振り返りつつ、サッカー少年に夢を与える、あるいは参考になる“バカ話”が繰り広げられるとみられるが、2人のキャラクターがあまりに違いすぎるため、予測は不可能。

本田と家長は1986年(昭61)6月13日生まれ、左利き、ガンバ大阪ジュニアユース出身と数々の共通点がある。

家長がガンバ大阪ユースに昇格、本田は昇格できず石川・星稜高校に進んで道はわかれたが、ともにプロで活躍し成功をおさめた。

家長が川崎フロンターレでJリーグのMVPに輝いた際には、本田からJリーグアウォーズ(年間表彰式)の場に、祝福のビデオレターが届くなど特別な間柄。

対談などはこれまでなく、貴重な機会となりそうだ。

詳細はNowDo公式サイト(https://nowdo.net/)参照。