ユベントス(イタリア)が3-0でマルメ(スウェーデン)を下し、白星発進した。

セリエAでは開幕3試合で1分け2敗とまさかの未勝利となっているが、この日は前半23分にブラジル代表DFアレックス・サンドロが右からのパスをヘディングで流し込んで先制。

同45分にはキャプテンマークを巻いたアルゼンチン代表FWディバラがPKを決めて追加点。さらにロスタイムにもスペイン代表FWモラタがゴールを決めて、前半だけで3点のリードを奪って勝利を引き寄せた。

マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたディバラは「今日の勝利はとても重要だった。国内リーグでは良いスタートを切れなかったけど、まだ長いシーズンは始まったばかり。黙ってプレーを続けていくしかない。19日には(セリエAで)ACミランとの厳しい戦いが待っている。僕たちはユベントス。いつだって勝つためにプレーするんだ」と話した。