欧州チャンピオンズリーグ(CL)史上最多13度の優勝を誇るレアル・マドリード(スペイン)が1-0でインテル・ミラノ(イタリア)に競り勝ち、白星発進した。

今夏、レンヌから加入した“超新星”フランス代表MFエドゥアルド・カマビンガ(18)が、初出場初ゴールを挙げた12日のスペインリーグ・セルタ戦に続いて活躍した。

同MFは後半35分にモドリッチに代わって途中出場。同44分、左サイドで浮き球のパスに抜け出し、左足ダイレクトで中央へパス。FWロドリゴの決勝ゴールをアシストした。

ロドリゴは試合後「素晴らしい結果。チーム全体の頑張りのおかげ」と仲間たちをたたえ、ESPN電子版はカマビンガの決勝アシストについて「頭脳的なランと卓越したボールタッチ」と評価した。