【サンセバスチャン(スペイン)高橋智行通信員】日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダードは、ホームでバルセロナに0-1と惜敗した。
0-0の拮抗(きっこう)した展開で試合はアディショナルタイムに突入。その後半47分、ギュウドアンのクロスをアラウホがヘッドで合わせ、ゴールネットを揺らす。1度オフサイドの判定となったが、VAR確認後に得点が認められた。
Rソシエダードは負ける内容ではなかったが、最後まで相手の堅固な守備を崩すことができずに0-1で敗れた。リーグ戦成績は12試合5勝4分け3敗の勝ち点19で、6位に後退。また、リーグ戦のホームゲームで敗北を喫するのは、実に今年2月以来16試合ぶりのこととなった。
イマノル・アルグアシル監督が試合後の記者会見に出席し、久保らに関する質問などに答えた。
主な内容は以下の通り。
-試合について
「サポーターは我々のプレーに満足し、誇りを感じるべきだと思うが、私は監督として当然、非常に腹が立っているし、選手たちも同じだよ。負けた時に相手よりも自分たちの方が上だったと繰り返し言う監督がたくさんいるが、私にとっては何の意味もないことだ。重要なのは勝つためにこれまで通りのプレーをすること。サポーターは誇りを感じながら帰ることができるが、我々は勝つための試合をこれまで何度も戦ってきたのに、それができていなかったので自己批判的になっている」
-FW陣の仕事ぶりについて
「このチームの仕事ぶりに議論の余地はないと思うし、彼らはほとんどいつも、今日のような仕事をしてくれる。もし前線の選手たちのことだけを取り上げるのであれば、彼らは明らかに多くのチャンスを作ってくれたと思うし、守備面でもいつも通りの仕事をしてくれた。我々は試合に勝つためのチャンスを作ったが、勝てなかった。勝つための試合をしたのに負けてしまったので、私も選手も満足していない」
-久保とバレネチェアの両ウイングの働きについて
「繰り返し言っているが、2人がこれまで通り輝くためには彼らだけでなく、彼らの周りにいる全員が輝かなければいけない。昨日も言ったが、選手たちはこのユニホームを守るために全力を尽くしてくれているので、選手たちの仕事ぶりについては何も言うことはないと思う」

