レアル・マドリード(スペイン)がナポリ(イタリア)を4-2と下し、無傷の5連勝とした。既に1次リーグ突破を決めていた中、1試合を残してC組1位も確定させた。

Rマドリードはナポリに先制を許した。前半9分、左からMFクワラツヘリアがクロスを入れると右サイドから駆け上がったFWポリターノが中央へ落とし、FWシメオネがシュート。GKルニンがセーブしたが、ゴールラインテクノロジーでインゴールが確認された。

しかし2分後、すぐに追いついた。ブラヒム・ディアスが中盤で相手をかわしてドリブルで持ち上がり、ペナルティーエリア内左のFWロドリゴへパス。細かなタッチで右へ持ち出し、対角へ鮮やかにシュートを決めた。

さらに前半21分、DFアラバが左サイドからDFラインの背後を突くアーリークロス。これをMFベリンガムが走り込み頭で押し込みゴール。今大会4点目で勝ち越した。

ナポリも粘る。後半2分、エリア内右でパスを受けたMFアンギサが中央へクロス。はね返され再び戻ってきたところ、すかさず今度はシュート。鋭い弾道の一撃が決まり、2-2となった。

勢いづくナポリの攻勢を受け、FWオシムヘンらにゴールを脅かされるが、追加点は許さない。一進一退の攻防から次のチャンスwを待った。

そして後半39分、途中出場した19歳のアルゼンチン人MFニコラス・パスが巧みなターンで相手を外し、ペナルティーエリア外から左足でミドルシュート。GKの手前でバウンドしたボールはGKメレトのセーブを阻み、ゴールイン。3-2。期待の新鋭選手に大会初ゴールが生まれ、勝ち越しに成功した。

さらに後半アディショナルタイムにも左サイドに進出したベリンガムのパスからFWホセルが押し込み、4-2。ホセルも大会初ゴールとなった。

GKクルトワ、MFモドリッチ、FWビニシウスら主力メンバーが負傷離脱するが、あらためてスター軍団の選手層の厚さを見せつけた。