<陸上:日本選手権>◇最終日◇28日◇広島広域公園陸上競技場
男子走り高跳びは、すでにB標準(2メートル28)を突破していた醍醐直幸(富士通)が2メートル24で2年ぶり5度目の優勝を果たし、世界選手権代表に選ばれた。2メートル15、2メートル20は1度で跳んだが、2メートル24を2度失敗。追い込まれた3度目で成功し、ガッツポーズが飛び出した。最後はA標準の2メートル31を狙ったが失敗した。「何回優勝してもうれしい。この試合は本当に緊張する」と安堵(あんど)感を口にしていた。
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男子走り高跳びは、すでにB標準(2メートル28)を突破していた醍醐直幸(富士通)が2メートル24で2年ぶり5度目の優勝を果たし、世界選手権代表に選ばれた。2メートル15、2メートル20は1度で跳んだが、2メートル24を2度失敗。追い込まれた3度目で成功し、ガッツポーズが飛び出した。最後はA標準の2メートル31を狙ったが失敗した。「何回優勝してもうれしい。この試合は本当に緊張する」と安堵(あんど)感を口にしていた。
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