6区(12・1キロ)でHONDAが、トップに躍り出た。3位でたすきを受けた中山顕が36分27秒の区間賞を獲得し、首位に押し上げた。

5キロ通過地点では首位三菱重工と20秒余り差があったが、中山が粘りの走りで8・5キロ付近で捉えた。トップに立った後もペースを崩さず、たすきリレー。初優勝まで残り1区間とした。

2位は16秒差でSUBARU、3位は三菱重工が続く。