陸上の世界選手権(米オレゴン州ユージン)で22日(日本時間23日)の女子やり投げ決勝で、女子フィールド競技で日本勢史上初の表彰台となる銅メダルを獲得した北口榛花(24=JAL)が、70メートル超えと世界記録を新たな目標に掲げた。

一夜明けた23日(日本時間24日)、大会を中継するTBSのインタビューで「70メートルは1つの目標になっています。いずれは70メートル、世界記録を目指していきたいと思っています」と明かした。

前日の決勝では5位で迎えた最終6投目で63メートル27をマークして銅メダルを獲得。涙を流しながらチェコ人のコーチ、デービッド・セケラック氏と抱擁を交わした。実はそのセケラック氏とけんかしたことも明かした。「集中しろとたくさん言われて、この場で集中していない人なんていないでしょうと思って言い返してけんかしました」。

自己ベストは19年10月ににマークした66メートル00の日本記録。世界記録は72メートル28でまだ6メートル28の差があるが、さらに高い目標を見すえながら、24年パリ五輪の金メダルを目指す。

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