25年世界陸上アイルランド代表ブライアン・フェイ(27)が山口智規(23=SGH)の活躍に太鼓判だ。

国籍も年齢も異なる2人は、オーストラリアの地でともに研鑽(けんさん)を積む。今春から、フェイが所属するメルボルン・トラッククラブに山口が加入したためだ。

この日のレース後、山口について問われると、フェイは「すごくナイスガイだし、才能もあり、明るい未来が開けている。5000メートルの日本記録も出せるんじゃないかな」と声を弾ませた。

さらに、フェイの方から「ヤマグチはどうだったんだ?レースの準備で見られなかったんだ」と記者に質問。この日山口は1500メートルで4位に終わったが、それを伝えると「4位とはいえ、すばらしい走りだ。でも、来月の日本選手権では調子を取り戻して好成績を残せるはずだ」と、さらなる活躍を期待した。

アイルランド王者と、日本の新星。2人が世界の舞台でともに走る日も、そう遠くない。【服部航大】