全日本バレーボール高校選手権大会が来年1月5日、東京体育館で開幕する。

 女子の郡山女大付(福島)は1、2年生主体のフレッシュな布陣で4年連続15度目の全国高校選手権に挑む。レフト後藤杏奈(3年)が左膝前十字靱帯(じんたい)断裂で出場を断念。昨年度からのレギュラーは、センター田島和香菜主将(2年)と対角の宗像美樹(3年)の2人だけだが、郡山二中時から県選抜入りしている目黒優佳、高橋愛未の両1年生レフトが、思い切りのいいスパイクを決める。

 目黒は中学時から今夏までライトとセンターも経験した。高橋も局面ごとにセンターの働きもこなす。チームカラーは「全員レシーブ、全員攻撃」。県代表決定戦では、被災地の思いを直接背負った相馬東にストレート勝ちした。高橋正監督(25)は「バレーができなくなった子もいる。同じ福島のチームとして相馬東さんの分も頑張りたい」と、大阪国際滝井(大阪)との初戦を見据えた。