◆全国高校バスケットボール選抜優勝大会昨年の女子VTR

 混戦が予想された前回大会を制したのは札幌山の手(北海道)。女子日本代表としてアジア選手権を経験した絶対的エース・長岡萌映子(現・富士通レッドウェーブ)を中心にバランスよくチームを機能させ、大会2連覇を決めた。準優勝は動きまわるオフェンスと粘り強いディフェンスで勝ち上がってきた山形商(山形)。下級生が主体の桜花学園(愛知)が銅メダルを獲得した。