カヌー・スラローム男子カナディアンシングルの羽根田卓也(30=ミキハウス)が16日、今季の主な大会を終えて羽田空港着の便で帰国した。

 9月の世界選手権(フランス)では7位に入り「世界選手権は五輪よりも出場選手が多く、みんながフォーカスしてくる。そこで決勝に残り、1ケタ台に入れたのは良かったと思います」。今後は11月にニュージーランドでの合宿。「体のケアをしたい」という羽根田は、ハンマー投げの室伏広治氏と交流があり、オフを利用し体の使い方を学ぶ予定だ。