2月28日、バルセロナ合同テスト3日目は未明から降雪の影響でコースが走行不可能となり、走行時間が大幅に減った上に気温0度-5度という寒さのため本格的な走行はできなかった。
コース上の降雪やシャーベット状になった雪に加え、テスト実施の要件であるメディカルヘリコプターが飛行できないコンディションでもあっため朝9時のセッション開始は見送られた。正午になってようやく雪が雨に変わり天候が回復したためグリーンフラッグが振られたが、コースインするマシンは現れず。午後を通して5台のマシンが1周の確認走行をするだけだったが、その中で最初の2日間で周回数が稼げていないマクラーレンのフェルナンド・アロンソだけは11周を走行して、この日唯一の計測ラップを行い2分18秒545というタイムを残した。
トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートリーが走行を担当したが、1周のチェック走行を2回行っただけでこの日のセッションを終えた。
「新舗装路面でこの雨ではウエットタイヤを履いても全くグリップが得られなくて、どのマシンもそうだったと思う。いくつかのパーツをトライはしたけど、それほど多くのテスト項目をこなせたわけではないよ。明日はピエール(・ガスリー)がドライブするから僕のドライ走行は来週のテストまで待たなければならないけど、そこできちんと走り込めることを願っているよ」
(米家峰起通信員)


