日本水連は15日、都内で委員長会議を開いて、日本選手権優勝者に贈られる記念杯について、女子100メートル平泳ぎは16年リオデジャネイロ五輪金メダル金藤理絵さんの功績をたたえて「金藤杯」とすることが報告された。

金藤さんは200メートル平泳ぎを制したが、同種目は92年バルセロナ五輪金の岩崎恭子さんの名前を冠した「岩崎杯」が制定されている。すでに制定された記念杯を優先するルールにのっとって、100メートルでの制定となった。