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今日の誕生日

大庭雅(1995年)

女子シングル選手。全日本ジュニア選手権で3位に入った10年、15歳で全日本選手権に初出場して8位とブレーク。その全日本には過去10年で9度出場し、昨年は大会最年長の24歳として滑った。中京大を卒業後も現役続行中。担当の振付師は安藤美姫さん。

新田谷凜(1997年)→Pick Up!

アリサ・リュウ(2005年)

米国の女子シングル有望株。14歳で全米選手権2連覇を達成し、昨季のジュニアグランプリシリーズ・レークプラシッド大会(米国)では4回転ルッツとトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めて優勝。国際スケート連盟(ISU)公認大会で女子では初めて4回転と3回転半を同一の演目で成功させた。22年北京五輪(オリンピック)のメダル候補。

Pick Up! 新田谷凜

昨季の全日本選手権で7位と健闘した女子シングル選手が23歳になりました。

昨季限りでの現役引退を表明していましたが、今年1月の日本学生氷上選手権(インカレ)に向けた練習中に足を骨折。出場断念を余儀なくされた上、引退試合と決めていた2月の愛知県選手権にもエントリーできませんでした。

治療中、このまま第一線を離れて後悔しないか考えた時、家族から「続けたければ頑張った方がいい」と背中を押されたそうです。全日本7位も過去最高。「スケート人生で1番、楽しかった。自分の中でも去年より頑張れる」と自信になったことで現役続行を決断すると、日本スケート連盟の強化選手Aに選ばれました。

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先月下旬の全日本シニア合宿にも初参加。目標を聞かれ「去年の自分に勝つこと」と即答しました。決断が正しかったと思えるように、今季さらなる飛躍を自らに課しています。

全日本シニア合宿の一問一答はこちら


今日の1枚

日刊スポーツが蓄積してきた写真の中から厳選して紹介します。

1983年
1983年

83年、リンクでジャンプする渡部絵美。