アメリカンフットボールの日本選手権・ライスボル(1月3日、東京ドーム)の記者会見が16日、オンラインで行われ、学生代表の関学大・大村和輝監督(49)が社会人王者のオービックを警戒した。

オービックは前日15日に、ライスボウル3連覇中だった富士通を13-7で退けた。大村監督は「昨日の試合は見ました。どれぐらい差があるか想像ができないぐらい強いので、今できることをやって、少しでもいい試合をしたい」と語った。

大村監督はオービックで、04年から5年間コーチを務めていた。チームの印象について「QBはパスが正確ですし、リリースも速い。(RBの)李くんがパワーアップしている。(ヘッドコーチの)大橋さんとも一緒にやってましたし、やりにくいな」と苦笑した。

関学大も負けてはいない。13日の甲子園ボウルでは、強敵日大を42-24で下し、学生代表に上り詰めたプライドがある。

主将のRB鶴留輝斗(きらと、4年)は「レベルが高くて差があるが、プレーの精度をどれだけ突き詰められるか。残り3週間しっかりやりたい」と意気込んだ。【南谷竜則】