17大会連続45度目の出場となる新潟工(新潟)は、試合終了間際に意地の1トライを決めるも、中部大春日丘(愛知第1)に5-48で敗れ、3回戦進出を逃した。

試合開始から相手のテンポにのまれ、前半で29点差をつけられた。1点も奪えないまま、後半にも19点を許したが、諦めなかった。後半29分に、敵陣ゴール前で、相手ペナルティーから作ったモールを押し込み、NO8稲村心主将(3年)がトライ。体をぶつけるチーム文化での5点に、同主将は大きく雄たけびを上げた。しかし、ゴールキックを外したところで試合は終了。2大会ぶりに臨んだ2回戦だったが、勝ち進むことはできなかった。

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