競泳国際リーグ(ISL)は16日、準決勝にあたるプレーオフを11月11~29日、オランダ・アイントホーフェンで行うことを発表した。ISLには、日本からは東京五輪2冠の大橋悠依らが所属する「東京フロッグキングス」(北島康介GM)が参戦する。

3季目の今季は、8月26日~9月30日までイタリア・ナポリでレギュラーシーズンを開催。世界各地の10チームが4戦ずつを行う。上位8チームがオランダでのプレーオフに進出。決勝はプレーオフ上位4チームが22年1月に行う予定。開催地は現在、調整中だ。

ISLの創設者コンスタンチン・グレゴリシン氏は「ナポリ、ブダペスト、ダラス、ラスベガス、ロンドン等に加えてアイントホーフェンがISLの開催都市のひとつになったことを大変うれしく思います。オランダには熱烈な水泳ファンが多く、地元のトップ選手の活躍を期待してくれると思います」とコメントした。