Aリーグ8位関学大が、3年ぶりのAリーグ復帰を狙うBリーグ1位大体大を下し、残留を決めた。
コロナ禍で昨年は中止、2年ぶりに開催された入れ替え戦は関学大が前半6分、ロック藤井崇弘(1年=石見智翠館)のトライで先制。19-5で前半を折り返し、後半10分にFB奥谷友規(4年=京都成章)がPGを決め、22-5と2トライ2ゴール差を超える“セーフティーリード”へ。その後は4トライを奪ってリードを広げた。
トライ数で7本対3本。地力の差を見せつけた。小樋山樹監督は「プレッシャーはあったと思うが、4年を中心に本当によく体を張ってくれた」と選手をたたえた。一方でBK、FWがつながり、ワイドに球を動かすアタックを見せながら、要所で攻め急ぐようなミスが目立った。
同監督も「リーグ戦を通じて、もっと簡単にトライを取れる場面でミスがあり、それが全敗につながったと思う」と来季への課題を挙げる。
この日の先発メンバーで4年は7人という若いチームだ。フランカー魚谷勇波主将(4年=東海大仰星)は「今季はリーグ初戦から最終戦にかけて、どんどん成長していった感じがあります。(ミスを)マイナスにとらえるのでなく、いかに初戦にピークをもっていけるか」とバトンを託す下級生に期待を寄せた。


