国際スケート連盟（ISU）は24日にオンラインで理事会を開いた。

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フィギュアスケートは7月に始まる新シーズンのグランプリ（GP）シリーズ第6戦を、ロシア杯（11月25～27日）として開催しないと発表した。ロシア軍のウクライナ侵攻を受けての対応となる。

ISUは開催に関心のある加盟国の立候補を促す。

ロシア杯は例年6大会で構成されるGPシリーズに組み込まれ、過去に男子は羽生結弦、町田樹、女子は安藤美姫、浅田真央、本郷理華が優勝した経験を持つ。

ISUは今季も3月の世界選手権（フランス・モンペリエ）や、4月の世界ジュニア選手権（エストニア・タリン）など主催大会で、ロシア、ベラルーシ勢の出場を認めていなかった。