2012年ロンドンオリンピック(五輪)バレーボール女子代表で銅メダルを獲得したアウトサイドヒッターの江畑幸子さん(32)が19日、自身のインスタグラムなどで8月末に結婚したことを発表した。

お相手はVリーグ女子1部のヴィクトリーナ姫路コーチの高橋駿さん(32)で「選手時代のポジションはセッターで、わがままなスパイカーである私に、いつも優しいトスをあげてくれる存在です」とほほ笑ましいコメントと共に吉報を届けた。

続けて「まだまだ未熟ではありますが、コーチとして選手を支えている彼を温かく、支えていけるよう精進いたします。お仕事は今まで通り前向きに続けさせて頂きたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。江畑幸子」と結んだ。

江畑さんは秋田・聖霊女子短大付属高時代に主将兼絶対エースとして、春高バレーやインターハイで活躍。卒業後は日立佐和リヴァーレ(現日立リヴァーレ)に入団し、翌年からレギュラーとしてチームをけん引。当時チームは2部に当たるチャレンジリーグに所属していたが、日本人離れした力強いスパイクが評価されて10年に全日本女子代表に初選出。同年のワールドグランプリのブラジル戦で最多得点を挙げる活躍で、9年ぶりに強豪から勝利する原動力となった。

12年ロンドン五輪ではメダル獲得の鍵を握った中国戦で大車輪の活躍をみせ、銅メダル獲得に貢献。13年には日立の1部昇格に貢献、翌14年はフランス屈指の強豪RCカンヌに移籍してリーグ優勝を果たすなど国内外で活躍。惜しまれつつ昨年3月に現役引退を発表。 現在は女子日本代表監督に復帰した真鍋政義監督の発案で発足した「アントラージュ」のメンバーに名を連ね、24年パリ五輪を目指す代表チームをサポートしている。