女子決勝は開志国際が新潟中央に70-62で勝ち、9年連続の全国切符を獲得した。

女子の開志国際、PG曽根妃芽香(2年)はボールを運び、ゲームを作り、得点シーンにも積極的に顔を出した。両チーム最多の26得点。本来はダブルガードを敷くチームだが、エースPGの呼子真洸(3年)が8月に左膝後十字靱帯(じんたい)を損傷。第2クオーター(Q)と第4Qにエース投入の場面はあったが無理させずにプレータイムはわずか。「以前は(呼子)真洸さんに頼っている自分がいたから不安だったけれど、思い切ってプレーすると決めていた」。40分間出ずっぱり。今大会はほぼ1人で司令塔役を担った。

伊藤翔太監督(33)は「アタックし続けた。存在は光った」と曽根を評した。14年の創部から県内では負け知らずの9連覇でウインターカップの出場権を獲得した。得点能力の高い曽根は、守備の意識も高い。「納得のいく時間帯と、そうじゃない時間帯があった。ウインターカップでは40分間、納得のいくディフェンスをしたい」。2年生PGは冬へ、意気込んでいた。