世界ランキング4位の奈良岡功大(22=FWDグループ)が、21年東京オリンピック(五輪)金メダリストに屈した。
日本勢でただ1人、準決勝へ進んだが、世界1位のビクトル・アクセルセン(29=デンマーク)に11-21、11-21で敗北。連戦の疲労で本調子ではなく「自分が100%でできなかった」と淡々とした口調で振り返った。
身長173センチの奈良岡に対し、相手は194センチと大柄。角度のあるスマッシュで攻め込まれた。「あの身長からのスマッシュはかなりエグい」と世界王者の実力を受け止めた。
今月は6~9日にカナダOP、19~22日に韓国OPに出場し、25日開幕の今大会もこの日が4試合目。足や腰が万全ではなく「体が限界にきていた」と打ち明けた。
8月1日開幕のオーストラリアOPを控えるが「行くか行かないかは分からない」と参戦は未定とした。8月下旬には世界選手権(21~28日、デンマーク)に臨む。アクセルセンに対抗するには「全体的にスキルアップが必要」と見通したうえで、「世界選手権ではメダルが取れるように1戦1戦頑張りたい」と誓った。


