成田実生(みお、16=金町SC)が3連覇した。
4分29秒21を記録。2位の鈴木彩心(愛知・豊川高)に3秒14差をつけた。背泳ぎを終えた200メートルでトップに立ち「3連覇はうれしいけれど、高校記録(4分28秒49、小嶋美紅)や自己ベストを目指していた。届かなくて悔しいです」と複雑な気持ちを口にした。
7月には長水路(50メートル)の世界選手権同種目で8位入賞。9月の杭州アジア大会から帰国後も休養は1日にとどめ「このままいきます」と来年3月のパリ五輪代表選考会を見据えた。初出場が懸かる五輪に向け「前は憧れだった。今はしっかりと目指す目標。代表に入るだけじゃなく、オリンピックで決勝進出を見据えたい」と意気込んだ。
長水路の21年東京五輪(オリンピック)金メダリスト大橋悠依(28=イトマン東進)は4分36秒12で5位。主戦場とする200メートル個人メドレーに向けた強化の一環で400メートルに取り組んでおり「選考会では200メートルが楽に感じるように、40メートルにも出ていく。200メートルも徐々にアベレージを上げていけるようにしたいです」。秋から冬にかけての成長を誓った。【松本航】


