パリオリンピック(五輪)卓球女子団体銀メダル、シングルス銅メダルの早田ひな(24=日本生命)が、ドジャース大谷翔平投手から世界一のマインドを吸収する。
27日、都内で取材に対応。現在は、五輪シングルスの準々決勝後に負傷した左手の治療のためにラケットを握った練習はできないという。それでも「体は使えなくても頭は十分に使える」と話し、「頭の勉強するために、そして人としてもっと成長するためにも、本を読んだり語学の勉強もやっていきたい」と、五輪後も休むことなくスキルアップに励んでいることを明かした。
最近の愛読書は「大谷選手の本」。世界のトップで活躍する“二刀流”は、「私の憧れるアスリートの1人」という。以前から大谷の書籍は複数冊読み込んでいるといい、「卓球に限らずいろんなスポーツから学ぶことは多い。それを自分の物に落とし込めていけたらより成長できるのかな」と白い歯をこぼした。
逆境の中でも、成長を求めていく。五輪準決勝で敗れ、16連敗を喫した世界女王の孫穎莎(ソン・エイサ、23=中国)については「自分が超えなきゃいけない壁だと思う」ときっぱり。「それが足りなかったからこそ、腕をけがしたと思っている」と受け入れ、「いつも(逆境を)次に生かしていけているので、このけががあったからこうなれたって思えるように頑張りたい」と、前向きに話していた。


