日本ラグビー協会は3日、女子15人制日本代表「サクラフィフティーン」(世界ランク12位)が5日に南アフリカ・ケープタウンで臨むスコットランド(同5位)との「WXV2」第2戦の登録メンバー23人を発表した。

「WXV」は23年に新設された3部制の国際大会で、日本は2部の「WXV2」に位置する。敗れた初戦の南アフリカ(同11位)戦から先発2人を変更し、フッカーに公家明日香(30=アルカス熊谷)、右WTBに松田凜日(22=東京山九)を起用した。元15人制オーストラリア代表でパナソニック(現埼玉パナソニックワイルドナイツ)などで活躍したベリック・バーンズ・コーチ(38)は「タックルのところでのブレーク、力強いプレーが強み」と松田に期待を込め、スコットランド戦に向け「大きな挑戦になる。用意はしっかりできていて、選手も努力している」と力を込めた。

世界ランクで格上の相手に対し、SH津久井萌(24=横河武蔵野)は「チャレンジングになる。キャッチ・パスの精度を大事にしたい」とキッパリ。プロップ峰愛美(21=日体大)は「相手FWはラインアウトのディフェンスがうまい。スピードを意識して、モールでも低さにこだわってやりたい」と誓った。【松本航】

◆日本代表登録メンバー

〈1〉加藤幸子(横河武蔵野)※26キャップ

〈2〉公家明日香(アルカス熊谷)※16キャップ

〈3〉北野和子(三重パールズ)※16キャップ

〈4〉佐藤優奈(東京山九)※18キャップ

〈5〉吉村乙華(アルカス熊谷)※23キャップ

〈6〉川村雅未※17キャップ

〈7〉長田いろは(主将、アルカス熊谷)※35キャップ

〈8〉斉籐聖奈(三重パールズ)※45キャップ

〈9〉津久井萌(横河武蔵野)※36キャップ

〈10〉大塚朱紗(アルカス熊谷)※29キャップ

〈11〉今釘小町(アルカス熊谷)※27キャップ

〈12〉弘津悠(ナナイロ福岡)※11キャップ

〈13〉古田真菜(東京山九)※31キャップ

〈14〉松田凜日(東京山九)※10キャップ

〈15〉西村蒼空(三重パールズ)※15キャップ

〈16〉谷口琴美(横河武蔵野)※21キャップ

〈17〉峰愛美(日体大)※8キャップ

〈18〉左高裕佳(横河武蔵野)※20キャップ

〈19〉向来桜子(日体大)※16キャップ

〈20〉ンドカ・ジェニファ(北海道バーバリアンズ)※9キャップ

〈21〉阿部恵(アルカス熊谷)※26キャップ

〈22〉山本実(横浜TKM)※32キャップ

〈23〉小林花奈子(横河武蔵野)※15キャップ