B1仙台89ERSが、B1ではクラブ初の100点ゲームで滋賀レイクスに勝利し、連敗を3で止めた。第1クオーター(Q)を26-22で終え、第2Qには攻守で躍動。34得点を奪い、相手を12得点に抑える堅守で、60-34と大量リードで前半を折り返した。青木保憲主将(29)は「前半は間違いなく僕たちのバスケットができた。ディフェンスの強度も高かったですし、相手のディフェンスに対しても準備していたものが出せました」と振り返った。

一方で、後半だけをみれば40-56と、滋賀の勢いに押された。青木は後半について「コントロールがふわっとなって、そのまま簡単なトランジションやアーリーオフェンスでやられてしまった。非常に反省のある試合だったと思います」。100点ゲームにも「あんまり一喜一憂するものではない。それよりも90点取られてしまっているので」と現状をしっかりと見据えた。

オールスターゲームの中断を挟んで、シーズンは後半戦に突入。前節終了時点では、チームは7勝23敗で東地区最下位だった。しかし、勝率で並んでいた茨城が秋田にこの日敗れたことで、仙台は12月7日以来49日ぶりに最下位を脱した。

25年初のホーム戦を勝利で飾り、もっと上へ-。青木は次戦に向け「まず僕たちが、強度の高く堅いディフェンスをできるかが、間違いなくキーポイント」と闘志を燃やした。信条とするディフェンスに立ち返り、上昇気流をつかむ。【浜本神威】