B3新潟の元日本代表、SG川村卓也(39)が自称「広報補佐」就任を宣言した。リーグ開幕カードの香川戦(9月27、28日・あなぶきアリーナ香川)に向けて7月22日に全体練習が始まり、順調に調整が進む中、チームの注目度アップにも力を入れる。
「今季はもっとファンを巻き込んで盛り上げたい」。2カ月を切った開幕の準備をしながら、川村はチームのPRも率先して行う心構えでいる。昨季はクラブ広報が撮影、配信する動画が好評で、出演していた川村がファンから「良かったですね」と声をかけられることが多かった。
「もっと長岡市民、新潟県民の日常に入り込みたい。゛広報補佐゛として動画など、もっとやる。ファンサービスに限界はないので」。昨季はプレーオフのホーム戦で3000人以上の観客が集まった。「それを平均にする」(川村)ことが狙いだ。
仕上がりにも自信がある。昨季は23年5月に当時B1だった新潟を契約満了になって以来の現場復帰だった。1季戦ったことで感覚も戻っている。練習を通してもシュートタッチの良さを実感。「昨季は全然得点できなかった。得点面で先頭に立たなければ」。昨季の1試合平均は7得点。「平均2ケタ得点しないと。それが求められていること」という自負がある。
目標だった1季でのB2復帰を果たせなかった。26年にリーグ再編が行われる今季は昇降格がない。必然的に目標は優勝のみ。「このチームの選手、スタッフ、ブースター(ファン)は゛ファミリー゛。喜怒哀楽を共有したい」。前面に出てシーズンを戦う。【斎藤慎一郎】


