国際スポーツクライミング連盟(IFSC)が新設したシーズン最終戦「IFSCクライミンググランドファイナルズ福岡2025」が23日、開幕した。会場は、パラスポーツと共生する街・福岡県飯塚市。男女の個人種目やパラ競技の垣根を越えた総合大会で、リードとボルダーで競う世界初の国別対抗戦、国内初となる「健常者とパラクライミング一体」の試合が4日間にわたって行われる。

今回は「リード種目」を紹介する。

【チーム構成】

・1チーム5人(男子2+女子2+コーチ1)

・各チーム、ボルダーとリードの両種目に出場

【予選】

6チーム出場、上位4チームが決勝進出

【競技形式】

・2本のルートを使用(ルートA/ルートB)

・各チーム、ルートAに2人、ルートBに2人が登る(必ず男女ペア)

・登る順番はコーチが決定

・制限時間:各課題6分間、相談・共有可

・各ルートの最高得点は100点

・チーム得点=4選手の合計で最高400点

・決勝はランキング下位チームからスタート

大会公式インスタグラムによると、リード種目の壁はボルダーに比べて2倍以上も高い。競技会では12メートル以上の壁を登る。「60手」程度で一番上まで目指す。

命綱を着けて登り、ハーネスと呼ばれる道具などが必須。トライできる回数は1回と決まっていて、登った高さによって点数配分が変わる。

■大会名 IFSCクライミンググランドファイナルズ福岡2025(IFSC NATIONS GRAND FINALE/IFSC PARA CLIMBING MASTER)

■日程 2025年10月23日(木)~26日(日)

□23日(木)午前10時30分~リード予選、午後2時30分~ボルダー予選

□24日(金)午前10時~ボルダー敗者復活戦、午後6時~リード決勝

□25日(土)午前10時~パラクライミング予選、午後2時~ボルダー決勝

□26日(日)午前10時~パラクライミング決勝、午後3時~エキシビション

■会場 筑豊緑地公園/いいづかスポーツ・リゾートザ・リトリート(福岡県飯塚市仁保8の37)