ミラノ・コルティナ冬季五輪スノーボード男子ビッグエアで金メダルを獲得した木村葵来(きら、21=ムラサキスポーツ)が4日、出身地の岡山市を訪れ、岡山県庁で県民栄誉賞を授与された。木村選手は「皆さんの応援のおかげで金メダルが取れた」と感謝を述べた。
県庁ではたくさんの職員が拍手で出迎え、木村選手は「両親や周囲のサポートのおかげで今の自分がある。少しは期待に応えられたのではないかなと思っています」と笑顔を見せた。
五輪から帰国後、地元入りしたのは初めてで「2、3カ月ぶりに実家の布団で眠った。やっぱり落ち着く」とはにかんだ。4年後の五輪について、同じ種目で活躍する弟悠斗さん(17)に触れ「一緒に出場して、弟が銀、僕が金メダルを取れるよう頑張りたい」と対抗心をのぞかせた。
五輪決勝では合計179・50点をマークし、今大会の日本選手団金メダル第1号となった。木村選手は市立吉備中、同県倉敷市の倉敷翠松高を卒業し、中京大在学中。


