英メディア「The Guardian」は日本時間14日、ラグビーのイングランド代表SOオーウェン・ファレル主将(31=サラセンズ)が、4~5試合の出場停止となる可能性を報じた。

19年W杯日本大会でも主将として準優勝に導いたファレルだが、12日にホームで行われたウェールズとのテストマッチ(19○17)でレッドカードを受けた。右肩で入ったタックルが危険と判断された。

ファレルは今年に入り、すでに危険なタックルで処分を受けている。同メディアは「再び“タックルスクール”には通えない。4~5試合の出場停止が濃厚」と予想している。

イングランドは今後、19日にアイルランド、26日にフィジーと対戦。テストマッチ2試合を経てW杯フランス大会に入り、1次リーグ初戦は9月9日アルゼンチン戦、第2戦は同17日の日本戦となる。日本戦が4試合目となり、規律委員会の裁定に注目が集まる。

日本では7月のサモア戦でNO8リーチ・マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)、8月のフィジー戦でフランカーのピーター・ラブスカフニ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)が危険なタックルで一発退場。ともに3試合の出場停止となった。リーチは国際統括団体ワールドラグビーによるコーチングの介入プログラムへ参加を申請した結果、処分が2試合に軽減されたことが発表されている。