<水泳世界選手権:飛び込み>◇16日◇上海

 水泳世界選手権が上海オリエンタル・スポーツセンターで開幕し、先陣を切って飛び込み競技が行われた。女子シンクロ板飛び込み予選に出場した日本の中川真依(24=金沢学院大大学院)渋沢小哉芳(27=セントラルネクスト21)組は、5回の演技で後半のミスが響き13位となり、12組で争う決勝進出を逃した。同ペアは前回ローマ大会で8位入賞しただけに、まさかの予選敗退に悔し涙を流した。なお、シンクロ、水球は今日17日に始まる。【佐藤隆志】