<水泳世界選手権>◇第13日◇1日◇バルセロナ◇男子200メートル平泳ぎ準決勝

 世界記録保持者の山口観弘(18)とロンドン五輪銅メダリストの立石諒(24)が、何とか決勝進出を果たした。

 山口は2分10秒00で全体7位、立石は2分10秒01のタイムで全体8位でギリギリ通過となった。

 レースを終えた立石は「悔しい結果に終わりました。予選と変わらない入りで、後半勝負できればと思ったけど、キツかった」とサバサバ。決勝に向けて気持ちを切り替えた。

 また、山口は「いろいろ意識しすぎて予選とあまりタイムが変わらなかったけど決勝に進めたので…。しっかりメダルを目指して頑張っていきたい」と話していた。