白鴎大足利(栃木1位)は霞ケ浦(茨城2位)に1-8で8回コールド負けを喫した。

 プロ注目、最速145キロ左腕の北浦竜次投手(3年)が先発したが立ち上がりの1回に2失点。3回には本塁打も打たれるなど4回3失点で降板した。この日の最速は144キロだった。

 北浦は「ブルペンでは良かったんですが、球場の中に入って観衆の多さなどで緊張してしまった。ボール先行で自分のピッチングができませんでした」と唇をかんだ。打っても4番だが「こねてしまった」と4打数1安打に終わった。