球界史上初めて“母子リレー”が実現する!? 広島ドラフト位の赤木晴哉投手(22)が7日、マツダスタジアムでの先発練習に参加した。10日ヤクルト戦にプロ初先発することが予想される。当日は「母の日」で、4月28日に球団から発表された試合前イベントとして赤木の母・恵美さんが始球式を行うことが発表されていた。

赤木は「これまで見たことがない」という母の投球を受け、記念すべき初先発マウンドに立つこととなる。「(初)先発で緊張するので、どういう心境なのか分からないですけど、しっかり見届けたいなと思っています」。8人きょうだいを育てた母の姿を力に変えるつもりだ。

赤木は開幕1軍入りを果たし、4試合に登板。出場選手登録抹消後は2軍で2試合に先発し、防御率2・70を記録している。菊地原コーチは「2軍コーチとも話をして。それほど長いイニングをとは思っていない。みんなでつなぎながらやっていこうと」と説明。休養日前日の日曜日ということもあり中継ぎ陣を総動員できる。イニング数を考えずに初回から飛ばしていく投球を期待した。