横浜渡辺直人内野手(30)が7日、東日本大震災の被災者が避難生活を送る仙台市内の宮城野体育館を訪問した。村田、森本らとともに写真撮影やサインなどで交流。昨季まで楽天でプレーしていただけに「早く、この場所に来たいという思いがあった。笑顔で頑張って、と声をかけて頂いて、一緒に頑張っていこうとあらためて思いました」と話した。

 古巣との対戦を前に「(仙台では)交流戦の2試合しかないですが、熱く、激しく、感動を与えられるようなプレーができるように頑張りたい。絶対に勝ちます」と必勝を誓った。