<横浜5-0ヤクルト>◇30日◇横浜

 横浜が4回に先制した。先頭の村田修一(30)が死球で出塁し、内藤雄太(27)が右前打で続く。藤田一也(29)は一ゴロで1死一、三塁となったが、松本啓二朗(25)が直球を中堅へと打ち上げて犠飛とした。

 ヤクルト先発の増渕竜義投手(23)に対し1回と3回も得点圏に走者を進めながら、得点できないでいた。松本は「先制したかったので、何とか最低限の仕事ができて良かった」と胸をなで下ろした。