巨人原辰徳監督(53)が食の援軍に感謝した。4日、JA全農あきたから「あきたこまち天恵米」20俵(1200キロ)、佐藤養助商店から秋田名物「稲庭うどん」を88箱(880食)の贈呈式が行われた。サンマリンスタジアムの贈呈式に参加した佐藤養助商店の佐藤正明社長(43)は「原監督には毎年、秋田でチャリティー活動をしていただき、湯沢市にある当店にも、足を運んでいただきました。うどんを食べて、優勝を目指してほしいです」と話した。キャンプ中の食事の米は、すべて今回の「あきたこまち」という。贈呈式で原監督は「栄養にして参ります」と感謝した。