楽天の星野監督は4日、アジア・シリーズ(15~20日・台湾)にエースの田中将大(25)をはじめ、則本昂大(22)、美馬学(27)の計3投手を出場させない意向を明らかにした。

 1年間の疲労を考慮し、オーバーホールを優先する。則本は遠征メンバーには入る見込み。

 ベテラン松井も出場メンバーから外れるほか、ジョーンズ、マギーら外国人選手も帰国するため、大会には若手中心のメンバーで挑むことになる。