寝た子は起こさない作戦だ!
日本一を知る男、阪神城島健司捕手(34)が24日、リーグ戦再開後の戦い方を説いた。交流戦明けは6位横浜、4位広島と戦い、25日からは5位ヤクルト戦(神宮)。横浜戦を1試合、雨で流したため1カ月半ぶりの3連戦となる。
「まだ6月だから、上位も下位も関係ない。3連勝すればガラッと流れが変わる。だから(3連敗だけは)阻止しないといけない。スイープするより、3連敗を阻止する方が難しい。相手も勢いに乗ってくるし、これはキャッチャーとして止めなきゃいけない」
3連戦は良くも、悪くも流れを変える。捕手としては、3試合通してのかけひきで力量が試される。首位巨人を3ゲーム差と射程圏内に入れての下位チームの戦いも油断はない。東京移動前の米子空港で、正捕手としてのポリシーを熱く語った。
苦い記憶は4月2日からの中日3連戦だ。今季唯一の同一カード3連敗。「開幕直後でガクッとした」。スタートダッシュに失敗する要因にもなった悔しさを忘れていない。同一カード2連戦が続いたが、交流戦明けは3勝1敗と勝ち越し。「交流戦みたいだね。勝ち逃げができるから。梅雨時はこういう戦いもあるからね。初戦をとらないとね」。ヤクルト戦は今季5試合で3本塁打と相性もいい。久々の3連戦、神宮の空に少し早めの花火が打ち上がる?
[2010年6月25日10時57分
紙面から]ソーシャルブックマーク




