<横浜7-1中日>◇14日◇横浜

 中日相手に勝ち越しスタートを決めた横浜だが、最下位から上位進出を狙うためには、選手層の薄さをいかにカバーするかがポイントになる。

 打線の主軸を務めるスレッジ、ハーパー、村田。この3人をバックアップする選手は長いシーズンを戦う上で必要不可欠。今季は開幕日が変更になったこともあり、ペナント後半が例年よりタイトな日程になる可能性もある。疲労の蓄積や、故障の可能性も考えておかなければいけない。現状で、金城、稲田、内藤、一輝、藤田、松本が控えるが、3人の打力と比較すると、得点力が落ち込むことは否めない。いずれの選手も勝負強さがあるだけに、序盤でリードした試合では、積極的な交代策も1つの手段となる。

 5人体制をとる先発投手陣がいかにローテーションを守れるかも重要。現状は山本、大家、高崎、三浦、真下の5人。これから交流戦開始まで、6連戦が続くが、火曜日に登板した投手が中4日で日曜日にマウンドに上がる状態が続くだけに、6枚目の準備は必要。左ひざ痛で2軍調整中の清水の早期復帰と、即戦力として入団した須田、加賀美、小林寛ら新人の台頭が待たれる。【横浜担当

 佐竹実】