<プロボクシング:WBC世界バンタム級王座決定戦12回戦>◇6日◇東京・代々木競技場第2体育館
同級3位山中慎介(29=帝拳)がアクシデントを乗り越え、11回1分28秒TKOで世界王座を獲得した。
2日前に世界戦に昇格した同級2位クリスチャン・エスキベル(25=メキシコ)との王座決定戦。6回にダウンを奪ったが、7日に詰めたところで逆にダウンを喫した。11回開始7秒で館内が停電で約3分間中断したが、再開後に左ストレートで2度目のダウンを奪う。さらに連打で9連続KO勝ちし、悲願のベルトをつかんだ。「実感沸かず不思議な感じ」と話す一方で「左が通用した。自分は強いと自信になった」。切れのいい自慢の左で、ついに頂点に立った。

