<新日本:東京大会>◇16日◇両国国技館◇1万1000人

 IWGPヘビー級王者棚橋が準決勝敗退に悔し涙を流した。新日本の次世代エースを争う中邑に敗れると「一番負けたくない相手に負けてしまった。しかもこの大事な舞台で」と、鼻からの出血も気にせず、うなだれた。武藤、佐々木に次ぐ史上3人目となるIWGP王者のG1優勝は達成できず、「この悔しさは忘れねえ」と雪辱を誓った。棚橋は鼻骨か眼窩(がんか)底を骨折した疑いがあり、閉会セレモニーには出ず病院に直行した。