<プロボクシング:WBCフライ級タイトルマッチ12回戦>◇23日◇バンコク

 同級15位の向井寛史(26=六島)が王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(34=タイ)に挑んだが、1回47秒、偶然のバッティングによる負傷引き分けでタイトルを奪えなかった。王者は6度目の防衛。世界初挑戦の向井は右目上を切り、レフェリーが試合を止めた。WBC世界ミニマム級王者の井岡一翔に並ぶ日本選手最短のプロ7戦目での世界王座奪取は成らず、戦績は7戦5勝1敗1分け。「相手の頭は硬く、刺さるような頭突きだった。起きたことなので仕方ない」と話した。国内ジムに籍を置く日本男子選手の海外世界挑戦は34戦連続で失敗した。