大相撲の夏巡業は23日、札幌市で行われた。
29日に東京・丸の内の「KITTE」でも開かれるが、これで一区切り。力士は久方ぶりに帰京した。3日の岐阜市巡業から行きっぱなしだった今回は21日間、16カ所で開かれた。横綱白鵬(30=宮城野)は「こういう長い巡業は初めてじゃないかな。いろんなところに行けて、いい思い出ができた」と振り返った。
稽古を振り返っては「後半は阿武咲が頑張っていた。新大関の照ノ富士も土俵に上がって、大関の務めを果たしたんじゃないかな」と2人をたたえた。
尾車巡業部長(元大関琴風)から「稽古を白鵬が一番やっているな。ほかの者がやれよって。一番強い人が一番やっていたら、いつまでたっても1番だよ」と言われたほど、いつになく充実した稽古をこなした自身については「途中で休みがありましたけど、大きなケガなく無事に終わりました」とうなずいていた。

