昨年5月に公開され約45億円の興行収入を記録した映画「相棒-劇場版-」(和泉聖治監督)が21日から全国30以上の劇場でアンコール上映されることが決まった。

 3月28日公開のスピンオフ映画「相棒シリーズ

 鑑識・米沢守の事件簿」(長谷部安春監督)との関連性も意識したもので、どちらも劇中設定が東京ビッグシティマラソンとなっている。「相棒」で杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)が事件を解決する一方、米沢守(六角精児)は別の事件に巻き込まれる。