舞台降板をめぐる裁判を抱えた土屋アンナ(31)が11日、都内で行われたクラリーノ美脚大賞表彰式に出席した。

 9日に東京地裁で行われた裁判に初出廷し、証人尋問の中で、損害賠償を求められている甲斐智陽プロデューサー(64)の口調をまねて証言したことが話題になった。取材陣に裁判について聞かれると、左手人さし指を口に当て「(結審する)1月まで、シーッ」と応じた。同賞は世代ごとに選出されており、20代ですみれ(25)、30代で土屋、40代で早見優(49)が受賞。特別賞が沢口靖子(50)に贈られた。