生田斗真(31)主演の映画「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」(14年2月公開)の続編タイトルが「土竜の唄 香港狂騒曲」(三池崇史監督、12月23日公開)に決まり、豪華キャストが出演することが18日、分かった。

 主人公は、前作から引き続き、生田演じる潜入捜査官の菊川玲二。今作からの新キャスト瑛太(33)演じるエリート警察官に追われながらも、捜査を遂行していく。生田のターゲットであるヤクザ組長の娘で、生田をセクシーに誘惑する「奇跡の処女」役を本田翼(24)が、生田の前に立ちはだかるチャイニーズマフィアで、足技を使いこなして「パンチラ」シーンも多いヒットマン役を菜々緒(27)が演じる。キレると手が付けられないヤクザ役の古田新太(50)も合わせ、魅力的でセクシーな新キャストがそろった。

 生田が思いを寄せる女性警察官役の仲里依紗(26)をはじめ、堤真一(52)上地雄輔(37)らも前作から引き続き出演する。撮影は先月終わっており、生田は「玲二を再び演じられるとは思ってもなかったので、新たな挑戦の毎日が楽しかったです! おなじみの出演者の皆さんはもちろんのこと、新キャストの、瑛太さんや古田さんとの立ち回り、女性陣とのあんなことやこんなこと、毎日がクライマックスのような撮影で、全部印象的な日々でした」とコメント。三池監督も「映画館で手に汗握って鼻血ブーしようぜ!」とアピールしている。