人気アニメ「ラブライブ!」および「ラブライブ!サンシャイン!!」が、著作権侵害に警告。悪質なものには刑事告訴も辞さないと強調した。

 声優ユニットがNHK紅白歌合戦に出演するなど、絶大な人気を誇る「ラブライブ!」シリーズだが、公式サイトが27日、著作権侵害に対する声明を発表。これまで何度も摘発してきたが、「残念ながら『ラブライブ!』『ラブライブ!サンシャイン!!』の著作権を侵害する商品がイベントや通販サイトを通じて販売・配布されたり、またはアミューズメント施設の景品とされる事例が後を絶ちません」と報告した。

 「これからも、著作権侵害に対しては厳しく対処し、悪質な侵害については刑事告訴をも辞さない方針を継続していきます」と強調し、無許諾グッズを購入しないよう改めてファンに呼びかけている。ファンの間では、個人で行う二次創作に対しては、どこまで対処されるのかと議論が巻き起こっている。